2015-05-21 第189回国会 参議院 法務委員会 第12号
その真犯人を求めるための警察の捜査というのは私たちずっと要求をしておりますけれども、そういうことにも関わってくるんで、この足利事件のDNA鑑定というのは非常に今も重大な意味が真犯人追及の面からあるというふうに私は考えているんです。 じゃ、お聞きしますけど、菅家さんが有罪になった、その重要なきっかけとしてのDNA鑑定、これはどういう方法で行われたんでしょうか。
その真犯人を求めるための警察の捜査というのは私たちずっと要求をしておりますけれども、そういうことにも関わってくるんで、この足利事件のDNA鑑定というのは非常に今も重大な意味が真犯人追及の面からあるというふうに私は考えているんです。 じゃ、お聞きしますけど、菅家さんが有罪になった、その重要なきっかけとしてのDNA鑑定、これはどういう方法で行われたんでしょうか。
同時に、ついこの間、真犯人追及というのを五団体でやりましたときに、トップに置きましたのは、田中改造内閣は列島改造計画、インフレ政策を根本的に改め、すみやかに国民の立場に立った物価の安定対策をとれ、これが前提に立たないと自分たちはどれもこれも信頼ができなくなりますよというきびしいことを、十数項目をあげておりますのですけれども、それはそのように声明のトップにあげているわけなんです。
というのは、これから真犯人追及の上において、弁護団のほうではそういう資料が警察から公開されると、あなた方のほうも事態を明らかにするためにいいでしょうし、弁護団のほうでもせっかくこの問題を熱心に追及しているのでありますから、弁護団にお示しになるか、あるいはもうこの事件は済んだといわれるのでどうされるのか、あるいはこの法務委員会にひとつ参考のために提出していただけるのかどうか。
それの四「真犯人追及に関する新たなる資料と見解、日本少女歌劇団の周辺、松川事件弁護団」というのが発表されております。こういう書類でございますが、ごらんになりましたか。
しかし、そうでないとしたならば、真犯人追及のための努力をなさるべきではないか、そういう態勢にすべきではないか。国の威信のためにも全力をあげて真犯人追及の努力をなさるべきではないか。
○横山委員 それではお伺いしますがあの前でも当然やっておったのでしょうから何ですが、少なくともあの判決があってから、あなた方は真犯人追及の検討をしてみたかどうか。またその態勢をとってきたかどうか。あなたのお話だと、困難であるということが先入主になってしまって、国としては一切何にもしない、やろうと思っても、できないんだからやったってしようがないということで何にもしていないのではないか。
○竹内(壽)政府委員 真犯人追及の手を何らか打っておるかどうかというようなことは、私どもの刑事局においてそんなことをするわけではないので、検察庁がそういう態度をとっておるかどうかということでございますが、そういうことを申し上げることがはたしていいかどうかも私は疑問に思うのでございまして、かりにそういう態度をとっておりましても、とっておりますというようなことを言う必要もないことでございます。